日々の暮らしを道具から。
日本の森をもっと良くしたい。
そのために、杉を初めとする木という素材を、たくさん暮らしに取り込みたい。
こんな道具があったらいいな。
こんな道具はなぜないんだろう。
ヤブクグリメンバーのシンプルな想いから、モノづくりが始まります。
なにが売れるかなんて、正直あまり気にしていません。
私たちが欲しいなら、他にもそんな人たちはきっといると思うから。
これから、木とその周辺のあれこれを考え、作ります。
ヤブクグリ生活道具研究室、できました。
日田杉の椅子
大分県日田市で建具などの高品質の日田杉をあつかうマルサク佐藤製材で製材し、家具職人の戸髙晋輔が自身の工房「TODAKA WOOD STUDIO」で手作りした椅子。古来から日本人の生活とともにあった杉は、畳にも板床にもなじみ、部屋に置くだけでくつろぎます。軽いのに丈夫なのが特徴です。ミシン椅子の布は、東京のファッションブランド「YAECA」と福岡で箱崎縞を織る「メゾン はこしま」に依頼しました。
戸高椅子1号
34,100円(税込)
スケッチをもとに、試行錯誤
を繰り返しつくりました。
座面380×280mm
高さ440mm
戸高椅子2号
36,300円(税込)
一号から発展型。座の大きさ・
厚さのバランスを変えています。
座面350×280mm
高さ440mm
ミシン椅子はこしま 47,300円(税込)
昔懐かしいような丸椅子シリーズ。箱崎縞織
工房「メゾンはこしま」とのコラボです。
座面290mm 高さ470~500mm
※標準高さ:470mm
ミシン椅子ヤエカ 47,300円(税込)
ファッションブランド「ヤエカ」とのコラボです。
座面290mm 高さ470~500mm
※標準高さ:470mm
ミシン椅子布なし 39,000円(税込)
生地を貼らないタイプです。
座面290mm 高さ470~500mm
※標準高さ:470mm
日田杉のおふろ用
ひとくちに杉といっても、魚や果物とおなじく、その種類は数百種にわたり、品質も上から下までじつにさまざまです。この製品は日田市内でながい歴史をもち、高品質の杉を厳選して仕入れ、製材していることで知られるマルサク佐藤製材で制作しました。料亭で刺身にしてたべる上等の魚のような杉だけを選んで加工しています。
水による劣化をせず、カビにくい杉の「赤太」とよばれる芯材のみを使用してます。塗装もしていません。自然の雰囲気そのままで、ゆたかな杉の香りがして、ユニットバスなどのお家のお風呂でも、まるで旅先の温泉旅館にいるようなくつろぎを感じることができます。
日田杉のおふろのフタ
8,800円(税込)
かびにくい杉の赤太のみを製材。自然の木目が見た目にもやさしく、無塗装なので杉の香りをたのしめて心地よい入浴のひとときを過ごすことができます。人気商品です。
石けん箱「mu(ムー)」
3,850円(税込)
海洋のプラスティックゴミから作った伊藤生敬教授デザインの石鹸箱。現代の環境問題解決におけるデザインとは何かと訴えてくるこの作品は、2022年福岡デザインアワードで大賞を受賞しました。
ハダカですわる椅子
(大)31,900円(税込)(小)29,800円(税込)
かびにくい杉の赤太のみを用いた無塗装のおふろ用の椅子。
杉のぬくもりが肌にここちよく、シンプルでしっかりした形は洗いやすく、丈夫で長もちします。
(大)座面260×175mm 高さ260mm
(小)座面240×170mm 高さ180mm
木目がうつくしい日田杉の赤太で作ったまな板
木目がうつくしい日田杉の赤太で作ったまな板
(大)14,300円(税込)(小)8,800円(税込)
かびにくい杉の赤太のみで作ったまな板。
木目が美しいため、食卓テーブルでパンやローストビーフを切ったりするのに用いても楽しいです。
(大)400×200mm 厚さ30mm
(小)320×178mm 厚さ15mm
高山活版社製 一筆箋と便箋
一筆箋 605円(税込)
便箋 1,210円(税込)
大分県で活版印刷の文化を守る高山活版社が制作した活版刷りの便箋と一筆箋。
活版刷りの美しい緑の罫線は、私用にもビジネスにも適しています。
表紙の画は牧野伊三夫作。